Collections

  • Hime / ヒメ

    大阪府出身。 2004~07年 京都精華大学 漫画学科ストーリーマンガコース在籍2020年末にアクリルを使ったキャンバス作品の制作し、Art Fair Kyotoにて初めて発表。2021年から現代アート作家として本格的に活動を開始。 【80’sテイストの現代の女の子】をメインとした作品で活動中。 

  • MADSAKI / マサキ

    1974年に大阪で生まれ、幼くしてニュージャージーに移り住んだMADSAKIは、1996年にニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインでBFAを取得。 以後、個人としてのキャリアを開始するまで、国際的なアーティスト集団風刺が効いていながらも感傷的で、攻撃的でありながらも傷つきやすい面を持つMADSAKIは、2つの異なる文化をサブネットに由来するフラストレーションや疎外感を表現し、アートの価値に対する制限を行う手段として、グラフィティの影響を受ける手法を用い続けている。 

  • Mr. / ミスター

    萌え文化を反映した美少女の絵を現代美術として、デジタルではなくアナログの手法で描く。 2014年にはファレル・ウィリアムスの楽曲のPVを手がける。 2016年にはグッチとコラボレーションし、銀座で「GUCCI GARDEN ROOM」を制作した。興味を持ちながら、ヤンキーとして過ごす。1996年創生美術学校時代に村上隆に弟子入りし、以降カイカイキキに所属。 

  • アルフォンス・ミュシャ / Alfons Maria Mucha

    1860年 チェコ南モラビア地方のイヴァンチッチェに生まれる。 1874年 中学を卒業、書記として働き、デッサンを学ぶ。 1879年 ウィーンに行き、舞台美術工房で働く。デッサン教室に通い、舞台背景画家をめざす。 1882年 ウィーンからミクロフに移る。 1883年  最初のパトロン、クーエン・ベラン伯爵に会う。 1884年 伯爵の援助を受けて、ミュンヘンの美術アカデミーで学ぶ。... 

  • アンディ・ウォーホル / Andy Warhol

    1928年-1987年。20世紀のアメリカを代表するポップアートの巨匠です。 ウォーホールは大衆文化や広告からのインスピレーションを受け、独自のスタイルでアート界に革命をもたらしました彼の作品はカラフルでカラフルな色彩とシンプルなイメージが特徴で、キャンベルスープ缶やマリリン・モンローの顔など、アイコニックなモチーフを多く用いています。 

  • アンドレ・ブラジリエ / Andre Brasilier

    1929年フランス生まれ。 優美で静謐なイメージは観るものの心に印象を強くし、明るくて優しい色合いの色彩表現は心をおだやかしてくれる。詩的な表現を得意とする作家。馬のモチーフを多く手掛ける。 作品はフランス政府、パリ美術館、オランダ美術館などに収蔵されている。 

  • エドゥアール・マネ / Édouard Manet

    1832年 パリのブルジョワ家庭に生まれる 1848年 気鋭の画家トマ・クチュールのアトリエに入門 1852年 オランダ、イタリア旅行を通して、オランダの画家・フランス・ハルス、ヴェネツィア派ティツィアーノ、スペインのベラスケスなどルネッサンス、17,18世紀の巨匠の作品に触れて影響を受ける 1856年 トマ・クチュールと決別し、動物画家アルベールド・バルロワと共にラヴアワジエ街にアトリエを構える 1859年 サロンに「アブサンを飲む男」が落選するも、ボードレールやドラクロワなどから高い評価を受ける 1861年 「オーギュスト・マネ夫婦の肖像」と「スペインの歌手」をサロンに出品し、初入選を果たす 1865年 高級娼婦の裸体を描いた「オランピア」がサロンに入選するも、世間から大きな非難を浴びる。しかし、これらの事件によってクロード・モネ、ドガ、ルノワール、シスレー、バジールなどシャルル・グレールの画塾で学んだ画家らと、ピサロ、セザンヌ、ギヨマンなどアカデミー・シュイスで絵画を学ぶ。画家らによって形成される前衛的で伝統破壊的な若い画家集団《バティニョール派(のちの印象派)》に先駆者と見なされ慕われるようになる 1866年 「笛を吹く少年」、「悲創役者」をサロンに出品するも落選 1874年 「第一回印象派展」が開催されるもマネの作品は並ぶことなく、依然としてサロン落選の日々が続く 1981年 レジオン・ド・ヌール勲章授与 1882年 「フォリ―=ベルジェールのバー」制作 1883年 没 

  • クロード・モネ / Claude Monet

    1840年 パリに生まれる。 1858年 ウージェーヌ・ブーダンに出会い、戸外で風景画を描く。 1874年 第一回印象派展、パリで開催される。この展覧会に《印象・日の出》を出品。 1879年 妻カミーユ没。 1892年 《ルーアン大聖堂》の連作にとりかかる。 1900年 デュラン=リュエル画廊にて《睡蓮》の連作12作品を発表。 1908年 この頃から視力の低下を自覚。 1914年 《睡蓮》大装飾画の制作を開始(~1926年)。 1916年 この頃《睡蓮》(国立西洋美術館所蔵)を制作。 1926年 ジヴェルニーにて没。享年86。 

  • グラハム・クラーク / Graham Clarke

    1941年 イギリス生まれ。 1964年 ロンドン王立美術学校卒業。 1981年 フランスで個展。 1985年 サンフランシスコで個展。 1987年 ノルウェー、オランダで個展。日本全国で来日記念展開催。 1989年 広島平和記念館に『ダンス・フォア・ピース』寄贈。... 

  • ジェームズ・リジィ / JAMES RIZZI

    ニューヨーク・ブルックリン出身のポップ・アーティスト。平面作品を立体的に見せる3Dアートの手法を発明。3Dアートの先駆者として知られる。都会の喧騒や日常をテーマとした、カラフルでポップで底抜けに明るい表現は世界中で多くの人々に愛されており、数多くの企業やアーティストとコラボレーションを行ってきた。日本では、1998年の長野オリンピック公式アーティストとしても選出されている。 

  • ジャン・ピエール・カシニョール / Jean-Pierre Cassigneul

    1935年フランス・パリ生まれ。 カシニョールが描く憂いを帯びた表情、気品のある佇まいの女性像は日本でブームになり、現在でも人気があります。 

  • ジョルジュ・スーラ / Georges Seurat

    1859年-1891年。フランス。 西洋美術・新印象派(新印象主義)の代表的な画家。 印象派の技法を科学的に追求し、点描方にたどりついた。スーラは完成作を仕上げるまでに多数の素描や下絵を制作して、入念に構想を練った。また、点描の大作を仕上げるには相当の時間を要したことと思われる。こうした制作方法に加え、31歳の若さで没したこともあって、作品の数は多くはない。 

  • ジョルジュ・ルオー / Georges Rouault

    フランスの画家、製図者、版画家。 美術史では一般的にアンリ・マティス、アンドレ・ドランなどのフォービスムや表現主義の作家として知られている。 敬虔なカトリック教徒であったルオーは、自身の制作を「熱心な信仰告白」と称している。娼婦やピエロをしばしばモチーフに選び、彼らを救済するかのようにキリストの顔(聖顔)やその姿を繰り返し描いた。 「20世紀最大の宗教画家」とも呼ばれる。 

  • セルジュ・ラシス / Serge Lassus

    1933年  フランス南西部の町ビアリッツに生まれる 1950年  パリ装飾美術学校に入学 1955年  パリの広告代理店で印刷物のイラストを担当 1959年  初個展をビアリッツで開催後、本格的に画家として絵を描き出す 1981年  以降フランス各地を始め、スイス、イタリア、スペイン、アメリカで個展を開催。ニーム絵画展第1位、マドリッド新進作家展第1位など多くの受賞歴を誇る。 1993年 「価値のあるフランス作家」大賞を受賞。    セザンヌ・デュフィ等から大きな影響を受け、形や色に単純化と耽美主義を追求した絵を描く。女性は高価な衣装をまとわせたロマン派、馬は先史時代や古代フレスコ画の形を鮮やかな非現実的な背景に取り入れて神秘的な雰囲気をより一層かもしだしている。 

  • トレンツ・リャド / Torrents Llado

    ホアキン・トレンツ・リャドは、スペインを代表する画家であり、「ベラスケスの再来」や「20世紀最後の印象派」と称される才能を持っていました。 リャドの肖像画はバロック絵画の巨匠ベラスケスを思わせ、風景画では光の画家モネを彷彿とさせる多様な表現力を示しました。 彼の作品は近接では激しい筆遣いと色彩の滴り落ちる様子を特徴とし、離れると突如として穏やかな作品に変わります。作品は四角いフレームを中心に配置され、その中から光彩が溢れ、見る者を惹き付けます。 リャドの没後25年以上経った現在でも、彼の作品は人々の心を揺さぶり続けています。 

  • バンクシー / Banksy

    イギリスを拠点とする素性不明のアーティスト、政治活動家、映画監督。 彼の政治および社会批評の作品は、世界各地のストリート、壁、および都市の橋梁に残されている。 2018年 10月のサザビーズオークションにて「赤い風船に手を伸ばす少女」が約1億5500万円で落札される。しかしその直後に、バンクシーが予め額縁に仕掛ていたシュレッダーによって、作品が切り刻まれた。前例のないこのパフォーマンスにより、作品の価値がさらに上がったとされている。  2019年 10月のサザビーズオークションにて、2009年制作の「退化した議会」が約13億円(約990万ポンド)にて落札され、バンクシー作品の最高落札価格を更新。 

  • ヒロ・ヤマガタ / Hiro Yamagata

    日本ではカラフルなシルクスクリーンアーティストというイメージが今なお強いが、世界でのヒロ・ヤマガタはむしろレーザーやホログラムを使った現代美術家として知られており、先端的なイリュージョニストとして現在も精力的に活動している。 

  • フィンセント・ファン・ゴッホ / Vincent Willem van Gogh

    1853年 フロート・ズンデルトで牧師の家庭に生まれる。中学校を中退して帰郷。 1880年 画家になる決意。ブリュッセルのアカデミーで解剖学と遠近法を学ぶ。 1882年 兄の画家アントン・マウフェに就いて本格的に画業開始。 1886年 弟テオのアパートに転がり込む。    モンマルトルのアトリエに通い、ロートレックらと知り合う。    また印象派を知り、次第に色彩に変化が生じていく。 1888年 パリの喧噪を逃れ、南仏のアルルへ。... 

  • ベルナール・カトラン / Bernard Cathelin

    花や風景、人物などを独自のスタイルで抽象化した作品で知られるフランスの画家。1919年5月20日、フランス・パリに生まれ、パリ国立高等装飾美術学校で学ぶ。 2004年没。 

  • ベルナール・ビュッフェ / Bernard Buffet

    作風は力強い描線と鋭いフォルム、遠近法を強調したコンポジションに乾いた詩情、沈黙と虚無感が漂う。 白と黒の冷たい色調から現代の孤独を描く「悲惨派」の旗手とされた。色調やテーマは様々に変化したが、常に独特の画風を展開し続けている。 作品はパリ国立美術館をはじめ、世界各地の美術館に収蔵されている。親日派としても知られ、各地の神社仏閣を回って親交を深め、相撲観戦も楽しむなど、日本文化を積極的に取り入れた。 

  • ポール・アイズピリ / Paul AIZPIRI

    1919年-2016年 パリ画壇の中でもわかりやすい具象絵画(静物、風景、人物の油彩)で親しまる、人気作家の一人。 子供、自転車、飛行機、鳥、魚、太陽などモチーフが、パリ、サントロペ、ヴェニスなどを舞台として、自由かつ軽やかに舞い遊ぶ軽快なタッチで、鮮やかな色彩が織り成す歓びに満ちた夢のような世界を描いた。 素朴にデフォルメされた作品群は、生前好きだったフォークアートの世界にも通じている。 

  • マルク・シャガール / Marc Chagall

    ロシア、ウィテブスクに生まれ。ユダヤ人。 シャガールは妻・ベラを一途にひたむきに愛しぬきました。 そのため、シャガールの販売されてい名画には恋人や結婚をモチーフとする作品が多く散見され、「愛の画家」とも呼ばれています。 

  • ミッシェル・ドラクロワ / Michel Delacroix

    1933年フランス生まれ。 現代画家として最高位のナイトの称号を授与される。  幼少の頃に母親に聞かされたパリの街のたたずまいの美しさに心を奪われ、フランスの街角を愛情豊かに描き続けている。 国際的な数々のグランプリを受賞。アトランタオリンピック、アートエキスポNY、仏W杯サッカー公認アーティストに選ばれる。 

  • ミヤケマイ / Mai Miyake

    横浜生まれ。独学。2001年から作家活動を開始。Bunkamuraギャラリー(渋谷)、村越画廊(銀座)、ラフォーレラプネット(原宿)、高島屋(巡回)をはじめとした画廊などでの個展や、水戸芸術館上海現代美術館など美術館の展示を中心に、ワークショップ(世田谷美術館)や、東京アートフェアー、東美アートフェアーへの参加、銀座エルメスのウィンドウディスプレイに代表される企業とのコラボレーションや装画など、多方面で作品発表する。2008-2009年エコール・ナショナル・シュペリエール・デ・ボザール(パリ国立美術大学大学院研究 室)にて習学。 

  • モーリス・ユトリロ / Maurice Utrillo

    1883年フランス生まれ。家庭環境に恵まれず、アルコール依存症となりその治療として絵を描き始める。 中でも1909年から14年頃の「白の時代」の評価が高い。教会や小路などを描いた白を基調とする画面からは、静謐さと、そして、何とも言えない寂しさを感じる。 パリの町並みを描いた抒情的な風景画が魅力的である。1955年没。 

  • ルイ・イカール / Louis Icart

    1888年~1950年 フランスのトゥールーズに生まれる。絵葉書の工房などで働きながら絵画を学びジュール・シェレなどから影響を受ける。   1912年バルセロナのギャラリーで最初の個展を開く。 1913年よりエッチングの技法を用いたファッションデザイナーとして活躍した。 イカールは鮮明な線による軽快な明るい女性の理想を追求している。 そのポピュラーな美しく気品に満ちた作品は全世界を感動させて10年以上にわたるアールデコの時代を復活させた。 

  • レイモン・ペイネ / Raymond Peynet

    1908年-1999年 ペイネの作品は、愛し合う恋人たちと共に小鳥や リス、木々に囲まれていて、自然と調和する愛と 平和の世界観が特徴。 独自の魅力と心温まるストーリーテリングに よって母国フランスで国民的な人気がある。  ペイネはフランスの美術学校を卒業後、広告代理店で イラストレーター・デザイナーとして働き、香水やチョコレートの箱のデザインなど幅広く手掛けていました。 その後結婚して独立しましたが、 ヴァランス市にて相手を待っている間、時間を潰すため、いつも携えていたスケッチブックにヴァランスのキオスク(野外音楽堂)を描き始めました。 音楽家やバイオリンを弾く男性、それを聴いている客の女性…。 彼には、優しい音楽を奏でるバイオリン弾きや、うっとりとそれを聴き入る愛らしい女性がはっきりと見えていたのでしょう。...