コレクション: 上村 淳之 / Atsushi Uemura
1933年 上村松園の孫として京都市に生まれる(本名:淳)
1953年 京都市立美術大学日本画科入学
祖母松園の没後空家になっていた奈良県平城の唳禽荘に移り住む
1959年 京都市立美術大学専攻科を修了
1972年 京都市立芸術大学助教授に就任
この年から画号「淳之」を用いる
1997年 「画業三代の精華上村淳之・松篁・淳之展」開催
京都市立芸術大学教授を退任、同大学副学長に就任
2002年 日本芸術院会員となる
2010年 平城京跡第一次大極殿内壁画制作
2013年 文化功労者に選出
学生時代から鳥を飼い始め、現在では一万坪の自宅の庭に280種、1300羽の鳥を飼う。
「鳥は非常に清らかで潔い」という精神を持つ淳之は、“鳥の画家”と称されている。