水
水
作家:加山又造
作家名:加山又造
作品名:水
技法:銅版画
エディションNO:47/95
サイン:作家直筆サイン
制作年:1981年
額寸:48H × 56.5W cm
画寸:18H × 19.6W cm
その他:カタログNO#65
保存用箱付き
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加山又造かやま またぞう
加山又造は戦後の日本画壇を牽引した画家であり、日本画に新しい風を吹き込むため、国内外のさまざまな絵画を学び、独自の感性で取り入れました。
加山は多くの傑作を生み出し、時には「現代の琳派」と称される装飾性の高い作品にも挑戦。噴霧器やエアブラシなどを使用した水墨画にも取り組み、作風を大きく変えながら新しい時代の日本画を模索しました。
1927年 京都市上京区の西陣織の衣装図案絵師の長男として生れる。
1940年 京都市立美術工芸学校に進学し、本格的に日本画を学ぶ。
1944年 東京芸術大学美術学部日本画科に入学。
1949年 卒業後、山本丘人に師事。葛飾区立中学校の美術講師として勤務。
1950年 創造美術春季展に、初入選・研究科賞受賞。
1955年 浜田知明より、助言を受けて、銅版画を制作する。
1966年 多摩美術大学日本画科教授。
1973年 新潮文芸振興会より日本芸術大賞を受ける。
1988年 東京芸術大学教授。
2003年 文化勲章受章。
2004年 逝去。