ユリとアネモネ
ユリとアネモネ
作家:ベルナール・ビュッフェ
作家名:ベルナール・ビュッフェ
作品名:ユリとアネモネ
技法:リトグラフ
エディションNO:118/150
サイン:作家直筆サイン
制作年:
額寸:83.5H × 69W cm
画寸:50H × 33W cm
その他:
額四隅にアタリキズがございます。 作品に目立ったキズや汚れはございません。
- ARで表示させた商品は実際の商品と色味やサイズが異なる場合がございます。実際のサイズは「額寸」をご参照ください。
- ARで表示させた際の額の「側面」はイメージ画像を使用しております。ダメージなどがある場合は再現されておりません。実際の額の状態は説明や商品画像をご確認ください。
- 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
- 額寸・画寸は若干の誤差(約2~3cm前後)が生じる場合がございます。
ベルナール・ビュッフェべるなーる・びゅっふぇ
1928年 7月10日パリに生まれる。
1943年 夜間講座に通いデッサンを学ぶ。
1944年 パリ美術大学に入学、ナルボンヌに師事する
1947年 アンデバンダン展。サロン・ドートンヌに出品。初個展を開く。
1948年 20歳にしてクリティック賞を受賞、パリ画壇で名実ともにスターとなる。
1950年 プロヴァンスに移り、小説家ジャン・ジオノのもとに滞在する。
1951年 最高傑作とされる三部作「キリストの受難」を制作。
1952年 この年より毎年のように「受難」、「戦争の恐怖」、「サーカス」など題を定めた大個展を開き、パリ画壇の不動の地位を守り続ける。
1958年 シャルバンティエ画廊で回顧展を開催 アナベルと結婚。
1962年 初の連作カラーリトグラフ「パリシリーズ」を制作。
1963年 東京・国立近代美術館でビュッフェ展を開催
1971年 フランス政府からレジオン・ドヌール勲章のシュヴァリエの称号を受ける。
1973年 沼津市郊外に世界初のビュッフェ美術館を開館。
1974年 ヴァチカン法王庁美術館に「ピエタ」、「受胎告知」等6点が収められる。
1987年 名古屋市愛知県美術館にて代表作80点を集めた展覧会を開催。
1999年 南フランス、ボームのアトリエにて死去。
作風は力強い描線と鋭いフォルム、遠近法を強調したコンポジションに乾いた詩情、沈黙と虚無感が漂う。
白と黒の冷たい色調から現代の孤独を描く「悲惨派」の旗手とされた。色調やテーマは様々に変化したが、常に独特の画風を展開し続けている。
作品はパリ国立美術館をはじめ、世界各地の美術館に収蔵されている。親日派としても知られ、各地の神社仏閣を回って親交を深め、相撲観戦も楽しむなど、日本文化を積極的に取り入れた。