花菖蒲
花菖蒲
作家:小倉遊亀
作家名:小倉遊亀
作品名:花菖蒲
技法:リトグラフ
エディションNO:191/250
サイン:版上サイン
制作年:1990年
額寸:52.5H × 66.5W cm
画寸:28.5H × 45.5W cm
その他:レゾネNo.29
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小倉遊亀おぐら ゆき
1895年 滋賀県大津市丸屋町に生まれる。
1917年 奈良女子高等師範学校を総代で卒業する。
1920年 大磯に安田靫彦を訪問。入門が許され、指導を受ける。
1926年 第十三回院展に「胡瓜」が初入選する。
1932年 日本美術院同人に推挙され、女性で初めての同人となる。
1938年 山岡鉄舟門下の禅徒小倉鉄樹と結婚する。
1962年 「母子」(第四六回院展出品)が第十八回日本美術院賞を受賞。
1976年 日本芸術院会員に任命される。第一部(美術)では、上村松園以来、二人目の女性会員。
1978年 日本美術院理事に推挙される。文化功労者として顕彰される。
1980年 文化勲章を受章。女流画家では上村松園以来。女性としては三人目。
1984年 滋賀県立近代美術館開館。『開館記念小倉遊亀回顧展』を開催。
1996年 日本美術院名誉理事長に就任。
1997年 鎌倉芸術開館にて『小倉遊亀展』を開催。
2000年 7月23日百五歳で逝去。従三位に叙せられる。