径
径
作家:小倉遊亀
作家名:小倉遊亀
作品名:径
技法:シルクシクリーン
エディションNO:33/200
サイン:印 画中印(没後)
制作年:2020年
額寸:58H × 68W cm
画寸:35.5H × 45.5W cm
その他:
額に少しアタリ・キズがございますが、作品は良好です。
- ARで表示させた商品は実際の商品と色味やサイズが異なる場合がございます。実際のサイズは「額寸」をご参照ください。
- ARで表示させた際の額の「側面」はイメージ画像を使用しております。ダメージなどがある場合は再現されておりません。実際の額の状態は説明や商品画像をご確認ください。
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- 額寸・画寸は若干の誤差(約2~3cm前後)が生じる場合がございます。
小倉遊亀おぐら ゆき
1895年 滋賀県大津市丸屋町に生まれる。
1917年 奈良女子高等師範学校を総代で卒業する。
1920年 大磯に安田靫彦を訪問。入門が許され、指導を受ける。
1926年 第十三回院展に「胡瓜」が初入選する。
1932年 日本美術院同人に推挙され、女性で初めての同人となる。
1938年 山岡鉄舟門下の禅徒小倉鉄樹と結婚する。
1962年 「母子」(第四六回院展出品)が第十八回日本美術院賞を受賞。
1976年 日本芸術院会員に任命される。第一部(美術)では、上村松園以来、二人目の女性会員。
1978年 日本美術院理事に推挙される。文化功労者として顕彰される。
1980年 文化勲章を受章。女流画家では上村松園以来。女性としては三人目。
1984年 滋賀県立近代美術館開館。『開館記念小倉遊亀回顧展』を開催。
1996年 日本美術院名誉理事長に就任。
1997年 鎌倉芸術開館にて『小倉遊亀展』を開催。
2000年 7月23日百五歳で逝去。従三位に叙せられる。